竹風車ラボの作るヒルサイドの風景
本日は、われら 『わりばしプロジェクト』 と同じく、飛び飛びの日にちで丘の広場に出展中の
『竹風車ラボ』 というプロジェクトをご紹介します。
我が『わりばしプロジェクト』の出展場所の、すぐお隣さんです。
プロジェクト・リーダー(というより作家)の歳森勲さんは、
妻有トリエンナーレを始め、様々なイベントに出展経験の豊富な作家さんで、
文字通り、竹、を使って風車を作るという出展をされています。
材料の竹は、昨年末から行なわれた、市民有志による「竹の間伐プロジェクト」で
切り出された「横浜市内の孟宗竹」です。
暑かった7~8月の会期中、炎天下の小さなテントの下で
黙々と竹を割り、特徴的な赤い紐で組んで結んで・・・
ひとつ、またひとつ、と、様々な形の風車を作っていた歳森さん。
ヒルサイドエリア会場のエントランス、風の広場に向かう通路の両脇に
みるみる間にたくさんの風車を設置し、現在ではご覧の様な素晴らしい景観になっています。
ヒルサイドエリア会場は、実はとても高低差があり・・・
夏の暑い間でも常に風が吹きぬけて、心地よい場所でもあります。
その風も9月に入り、湿気が取れ、更に爽やかになって・・・
そんな爽やかな風を受けて、軽やかに回る風車の風情は、
もうすっかり、ヒルサイドの風景の、印象そのものになっています。
8月中旬には、来場者の方と一緒に「風車名づけイベント」が行なわれ
それぞれ違った形の風車に、それぞれ可愛らしい名前が付きました!
細長かったり、まあるかったり、とがっていたり・・・どれも、とっても面白い形!
ヒルサイドにご来場の際は、是非、お気に入りの1機を見つけてみて下さいね☆
開国博Y150 ヒルサイドエリアつながりの森 の会期は、
いよいよこの27日(日)まで!
愉快痛快!前代未聞!の伝説のイベント『創発プロジェクト』の出展を、
アナタも絶対見逃すな!!
※ ヒルサイドエリア会場へは
相鉄線 鶴ヶ峰駅 もしくは 地下鉄およびJR中山駅より
無料シャトルバスが、どしどし☆運行中です。
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