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棚田プロジェクトの収穫祭

Photo

ヒルサイドエリアの中で、最も美しい風景のひとつを作ってきたのが
この『棚田プロジェクト』ではないかと思います。

ヒルサイドエリア会場は、その高低差を、会場内の土をやりとりして作った
とても興味深い設計になっています。

棚田プロジェクトの棚田の段差を作るのに、削り取った土は・・・
実は、私達「わりばしプロジェクト」がある『丘の広場』の、丘の盛り土に使われました!

と、いうことは・・・?

棚田と丘は、双子の兄弟みたいなものでしょうか!?(笑)

小高い場所から会場全体を見渡せる、丘の広場と・・・
美しい扇形が段々になった棚田の低地・・・
会場全体を見渡した時、とても変化に富んだコントラストを成している2つの会場は、
屋外出展場所の魅力的なスポットとなっています。

その棚田では、5月初旬から近隣在住の方を中心に
ボランティアを募って「代掻き」「田植え」「草取り」などが行なわれ・・・
現在は、本年の夏の悪天候にも関わらず、たわわに実った稲穂が
頭を垂れて、収穫を待っています。

先週の13日には第1回目の刈入れと、
割箸や竹箸でしごく昔ながらの脱穀が、体験プログラムとして実施され好評を得ました。

割箸で・・・

んっ?わりばし!?

そうです!

実はこのとき使われたわりばしは、県内から回収した「使用済みのわりばし」
つまりは・・・わが「わりばしプロジェクト」がご提供させて頂いたモノ、だったのです☆

棚田Pリーダー「わりばし・・・少し分けて貰えますか?」
わりPリーダー「いいですよ、わりばしならナンボでもあります!」
棚田Pリーダー「御礼、どうしましょう?」
わりPリーダー「え~、イイですよ!御礼なんて、わりばしですしっ;;;」
棚田Pリーダー「あ~、じゃ、物々交換でどうです?オニギリとか!」
わりPリーダー「おっ!ソレは良い!大賛成です☆やった~!」

・・・という密談の末、棚田Pは「わりばし」を、わりPは「オニギリ」を獲得しました☆
めでたし、めでたし!
いや~スバラシイ取引き(笑)でありました!

さて、この棚田プロジェクトですが、最終日の27日、
オープン~夕方まで「つながりの森の収穫祭」と題して、イベントを行ないます。

場所は、エントランス~風の広場にかけての会場の入り口!
前述した「オニギリ」を始め、様々な農作物を使っての、楽しいイベントになりますので、
ご来場の際は、きっと真っ先にお楽しみ頂けると思います!

棚田Pのリーダーさんは、何時お会いしてもニコニコと穏やかにご挨拶して下さる
優しい笑顔がトレードマークの素敵な方。

でもノンビリ、ホンワカなその雰囲気からは想像出来ないほどの行動力の持ち主です。
だって・・・イベント会場内に「棚田」を作ってしまったんですもの!
スゴイと思います☆

開港祭などでは、何回か出展も経験されていらっしゃるので、
イベントに参加された事があれば、御存知の方も多いかも知れません。
現在は「麦わら帽子」がトレードマークなので・・・
会場で見かけたら、是非オニギリをおねだりしてみて下さい(笑)

開国博Y150 ヒルサイドエリアつながりの森 の会期は、
いよいよいよ、この27日(日)まで!
前人未到!前代未聞!の伝説のイベント『創発プロジェクト』の出展を、
絶対見逃すな!!

※ ヒルサイドエリア会場へは
相鉄線 鶴ヶ峰駅 もしくは 地下鉄およびJR中山駅より
無料シャトルバスが、どしどし☆運行中です。

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C 09年 開国博Y150 ヒルサイドエリア「わりばしプロジェクト」」カテゴリの記事

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