金子牧の人物
今回お招きした作家の中では、一番の若手である金子さん。
自らを『根っからの妹体質』と表現する、可愛いらし明るい性格なのですが…
その作品は、素晴らしくパワフルなインパクトがあり、存在感があります。
向かって左が『青い人』右が『赤い人』
青い人の上には、雨雲が…
赤い人の上には、虹が…
どちらも真っ直ぐこちらを見て、非常に繊細な表情をしています。
幼稚園の造形講師をしている彼女ですが…
赤・青・緑など、子供が描く(または選択する)色には、それぞれ、
心理学的に意味があるとの事…
そしてそれは、雲・虹と言った『形』でも同じなのだそうです。
色に意味がある…
または、意味のある色がある…
そんな風に気付いて、彼女の作品を見直すと…
また、印象が違ってきます…
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