２１日の初ワークショップの模様です

先日お伝えした通り、２１・２２日の両日、ヒルサイド・プロジェクトの模擬出展イベント
「ヒルサイド・トライアル・イベント」が、旭区にある旧若葉台西中学校で行なわれました。
本日はその様子を少しご紹介します。

とっても可愛らしい参加者Ｍちゃん。
今回ワークショップを手伝って下さった作家の入江さんと一緒に、
「わりばしのお星様」作りに挑戦です。

とても上手に麻紐を結び、あっという間に綺麗な星型が出来ました。
次は、色付け。　「何色がいい？」「赤が好き」・・・と言う事で、赤い色に塗っていきます。

こちらでは、大きなビニール袋を使って「エプロン」を製作中。
版画家の伊藤さんは、とても頭が良くて機転が効きます。
流石、ワークショップの経験が豊富です。
エプロンの胸の所に「わりばしシール」を貼ったら、何だか
ユニフォームの様にカッコイイ感じになりました！（笑）

そうこうしているうちに、赤いお星様が完成しました！
なかなかカッコイイでしょ？　このお星様もヒルサイドの会場に飾られます、
この夏、７月～９月の本番の間、是非見に　来て下さいね！

こちらは、黙々と制作を続けていた物静かな鈴木さんの作品。
躯体としてしっかりしていて、実際に展示した時には、風にも負けない感じです。

ちなみにコレも彼の別の作品。　直線のリズム感が美しく、完成度が高いです。

コレは伊藤さんの作品。　わりばし３本を使って、面を出し、色を強調しています。
このくらい太さがあると、名前を書いたりするスペースがあって、
メッセージなどもイケそう　ですね。

あと、こんなのも綺麗でしょう？　形をシンプルにして、色を繊細に塗ったもの。

あるいは、こんな船のかたちとか・・・

こういう幾何形体（魚にも見える？）も、面白いですね。
小さな子にも出来る、易しい形も必要です。　でも実は・・・

私が一番気に入ったのは、この子。　セミっぽい？（笑）でもね、
逆さにすると・・・実は

ネコっぽかったりもするのニャ～！（笑）

発想はいろいろ、個性いろいろ・・・モチーフのアイデアは、途切れることが無く、
この日はたったの２時間でしたが、持ち寄ったアイデアを含めると、
合計２０種類くらいの「わりばしアート」が誕生しました！

「創っていくうちに手が慣れてくる」「１つ創ると、次はこうしよう、って
つながって発想が出てくる」「色の塗り方で、同じ形でも全然違うモノになる」などなど・・・
いろいろと感想を聞く事が出来ました。

総じて言うと、つまりは「わりばしアート」は楽しい♪って事です★

今度は是非、このログを見ている皆さんも参加してみて下さいね！