横浜開港１５０周年記念事業 Ｙ１５０について

来年、横浜市は開港１５０周年を迎える事になりました。

そこで、市内では２００９年度の年間を通じて、１５０周年記念のイベントを
行なう予定でいます。

横浜の地区を３つのエリアに分け、それぞれの場所で様々なイベントが
企画されていますので、本日は先ず、その概要からご紹介したいと思います。

★　ベイサイドエリア　（みなとみらい２１新港地区周辺）

横浜の歴史や、創造都市横浜、をテーマに、日本初上陸の話題の仏アート集団
「ラ・マシン」のパフォーマンスや、大映像シアター、テーマ・レストランなどの他、
子供たちとも楽しめる５４０インチのハイビジョン・シアターや、各種パビリオン。
岩井俊二監督による、「バトン」をテーマにした特別企画の映像制作などもあります。

★　マザーポートエリア　（横浜駅周辺～山下・山手地区）

観光都市としても周知されている人気エリアでも、Ｙ１５０と関連した
様々な割引サービスなどが予定されています。

★　ヒルサイドエリア　（緑区～旭区・横浜動物園ズーラシア）

横浜 ＝ 港町というイメージがありますが、実は、緑豊かな森林公園や里山などが
市内には沢山あります。

今回は、緑区～旭区にまたがる横浜動物の森公園の中、ズーラシアに隣接する
広大な敷地（４，６ヘクタール）に、市民創発のプロジェクトが出展します。

「Ｙ１５０つながりの森」 というテーマのもと、様々な市民活動を紹介する出展が
予定されています。

Ｙ１５０では、この他の市民参加企画として、

アーティスト日比野克彦氏プロデュースによる、
★　市民の手で創る「FＵＮＥ（船）プロジェクト」

★　１５０００灯のキャンドルを灯す「キャンドル・カフェ１５０」、

また市民からオーディションを行った、宮本亜門氏演出の演劇イベント
★　「ＤＯ-RA-MA ＹＯＫＯＨＡＭＡ　１５０」の上演など、

様々なものも予定されています。

さて、今回このブログを立ち上げた企画 「未来へつなぐ木」 というプロジェクトですが・・・
上記のエリアでは、「ヒルサイドエリア」 で行なわれるイベントです。

市内で活動を続けている様々な団体は勿論、私達と同じ様に、
今回の出展が初めての経験である、という人々も多く集い、
昨年末からこの夏にかけて、１からの出展準備を進めて参りました。

次回からは、いよいよ、ヒルサイド・プロジェクト「つながりの森」と、
そこに出展する私達の 「未来へつなぐ木」 という企画について、
具体的にご紹介していきたいと思います。

⇒　Ｙ１５０公式ＨＰ

⇒　ヒルサイド　つながりの森　公式ＨＰ