ヒルサイド創発支援プログラム ②
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前回、ランダムなグループ分けで集まった班のメンバーたち。
初対面と言う事もあって、先ずは自己紹介をしました。
自己紹介の方法は、「バッハキュービック」という方法で行なわれました。
1枚に6つほどのマスがある紙が配られ、自分の名前を書いた後、
残りの空欄となったマスの中に、自分が興味のある事などを書き、
それぞれその紙を素に、自分自身をプレゼンテーションし、
今回の企画へのヒントを探していきます。
今回、私と一緒の班になった方達も、改めてお聞きしてみると、
様々な分野で既に市民活動をしていたり、思い掛けない様な
専門知識をお持ちだったり…と、とても興味*深いお話を伺う事が出来ました。
お互いのキャラクターが少し掴めたところで、いよいよメインのテーマについて、
話し合いを始めます。
今回用意されたテーマは、「来てみたくなるヒルサイド」。
先ずは、各自で思いつく限りの事を、メモに書いていきます。
私自身は10個くらい。多い人は、20個以上思いつく方もいました。
次に、それぞれが書いたメモを発表し合います。
まず適当にメモを出し合い、その出されたメモの内容と同じ物や、
関係ある事を書いた人が、その出されたメモに自分のメモを並べて行く、というもの。
例えば「美味しい」と言うメモが出された横に、「食べ物の屋台」「横浜の地ビール」
「中華」…等が並び、更に少し離れた場所に「休憩所」と別のテーマを出すと、
そこには「憩いのスペース」「噴水」「お弁当を食べる場所」…等のメモが、並んだりします。
それぞれが思いついたメモの言葉は、前述の様に、具体的な物から、
抽象的・漠然とした物まで様々です。
全てのメモ書きワードが出揃ってからも、「コレは、むしろこっちの括りでは?」とか
「これとこれの考え方は、対極にあるのでは?」などなど、
お互い、自分のメモについて説明したり、他の人のメモについて質問したり…
活発な意見の交換が行われました。
次回は、実際の発表の様子や、具体的に交わされた意見など、ご紹介します。
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